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学習教材向けドット絵制作

26/6/6

執筆者:

Hiroshi Okawa

IllustratorとExcelの連携

副業(現状ほぼ本業🤣)先でプログラミングの教材として、ドット絵を使っています。


今は講師の方が頑張って元絵を見ながら、根気強くExcelにデータ(ドットとカラーパレット)を入力してくれています。

今後、もしかすると多くの生徒さんがドット絵をプログラミングで再現したい!と申し出るかもしれません。

そうすると、講師の方の負担は相当なものでしょう。

そこで、なんとか自動でドット絵が作れないか...


世の中にはそんなツールはきっとたくさんあることでしょう。

せっかくだから、ちょっとは自分で考えてみよう...


ドット絵に最適な画像に調整したり、実際にドット絵にするのはAdobe Illustratorを使えば簡単にできそうです。


Excelにドット絵の情報(ドットの位置、その位置のカラー情報)を表示させればいいか...

このフォーマットは講師の方が使っている方式なので、これだととっつきやすいかな。


そうすると、IllustratorがCSVデータとカラーパレットを出力すれば良さそうです。


ついにAIエージェントに協力してもらう時が来ました

IllustratorではJava Scriptが使えるので、これを使って

  • 絵をドット絵、CSVに変換する

  • カラーパレットを出力する(RGB, HSB)

をさせれば、Excelで表示させることができます。

Geminiを使ってスクリプトの作成、改良を進めていきます。


次はExcel側です。

単純にドット絵の情報がカラー情報で埋められていますので、この情報のあるセルをカラーパレットで提供されている色で塗れば、絵が再現できます。

GeminiにVisual Basicでマクロを作ってもらい、

  • カラーパレット情報を読み込んで、条件付き書式を自動生成

をしてもらいます。

そうすると、ドット絵の領域に色が付き、トップ画像のようにExcelでドット絵が再現されます。


カラーパレットは条件付き書式はRGBが便利です。

教室の生徒さんはHSB形式で色を再現するので、一応HSB情報も出力しています。


ドット絵をやってみたい生徒さんが増えても、これで大丈夫!!

講師の方も生徒さんの指導に時間を取ることができるようになる...と思います。


Illustratorのスクリプトは、子供が小さい時に工作の素材を大量生産(!!)するために勉強していましたが、さすがに今回はGeminiに任せました。


また、Excelのマクロで使われるVisual Basicは全くやったことがないので、これはGeminiに任せるしかありません。

ただ、複雑な仕様のプログラムだと、何かあった時に自分で理解できないと困るので、可能な限りIllustratorに負担させるような構成にしました。


画像をCSVにするツールってのは世の中にありそうですけどね。

教室の授業のレベルアップにつながってくれればいいかなぁ。


こちらにIllustratorとExcelを連携させてドット絵を作る動画を公開しました。

アニメのイラストを使っているので、限定公開に設定してます。

興味があればご覧ください。

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