NFCリーダーをSwiftネイティブで操作
26/3/26
執筆者:
Hiroshi Okawa
Pythonの方が簡単だけど、やっぱりSwiftで!

NFCカードリーダーアプリ開発の後日談です。
先日はひとまずPythonを使って、macOSで動作するNFCのリード/ライトを実現するアプリを作りました。
しかし、Pythonで作ると以下のようなデメリットがあります
PythonがインストールされたMacでしか動かない
Pythonが動く環境をアプリ内に入れた場合のアプリ署名作業が複雑(できなかった...)
App Sandbox環境下では動作しない
つまり、App Storeで配布できないし、使える環境を選びます。
なんとかSwiftネイティブで作れないものか...
そう、作れるのです。
が、流石に私一人の力ではどうにもなりませんでした。
先日参加したアプリ開発のコミュニティで、NFCタグの発表をされた方がSwiftのサンプルコードを配布してくれました🎉
ただ、これはApple Scriptを使って制御することを前提にしたコードなので、これをSwiftのアプリで使えるように改造しなくてはいけません。
外部ハードウェアを扱うものは非同期処理など通常とは違う構造になっていることが多く、NFCカードリーダーもその類です。
非同期処理をしつつ、なんとか教科書に出ているようなSwiftで作れるよう、頑張ってカードリーダーのクラスを作って、アプリを実現しました。
現状、Swiftのクラスはかなり使いやすくなりました。
カードリーダーの動作、NFCタグの利用事例をYouTubeに公開しました。
そして、今回はXcodeのプロジェクトも公開します🎊
https://github.com/tunaingot/NFC
NFCカードリーダーのアプリを作ってみたい方は、参考にしてください。
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